地盤沈下修正工事

地盤沈下とは?

地盤沈下により住居が傾くと、様々な被害が発生します。地盤沈下(じばんちんか)とは、地盤が圧縮され、沈んでいく現象のことです。ゼロメートル地帯を発生させる広域の沈下現象と、土木工事等による局所的な沈下現象とがあります。

広域の地盤沈下は、工業用水・農業用水・消雪用水・冷房用水等の地下水の過剰揚水(涵養量を超える汲み上げ)、天然ガスの汲み上げ 、鉱山の坑道掘削などが主な原因とされています。

01.地盤沈下による現象

地盤沈下により、主に以下の被害が発生します。

  • 建物破損と破壊

  • ライフライン(ガス管など)の
    破損・破壊

  • 津波・高波に対する脆弱化

  • 外構部のヒビ

  • 室内のヒビ

  • 床下のすき間

その他、地盤沈下により家屋に発生する現象

1.土間・犬走りの亀裂 2.陥没 3.基礎の亀裂 4.排水不良 5.モルタル外壁の亀裂 6.開閉不良・鍵がかからない 7.クロスのたわみ・ほつれ 8.ドアの開閉不良・鍵付け不良 9.歩くと(畳)がきしむ、床鳴り 10.束と束石の間の隙間 11.柱と壁の隙間 12.壁の隙間 13.ふすまの開閉不良 14.タイルの亀裂・剥がれ 15.雨樋の排水不良 16.サイディングの隙間 17.物が転がる 18.目まい・頭痛・体調不良

02.地盤の発生から修正までの流れ

地盤沈下が起きる場合、家全体が均等に沈下することは少なく、多くの場合には一方向に傾くような状態となります。この現象は「不同沈下」と呼ばれています。
傾くことにより建物が歪んでしまい、基礎や壁に亀裂が生じたり、ドアがぴったりと閉まらないような現象のほか、水平感覚が狂い頭痛やめまいなどの症状が現れることがあります。
沈下の進行具合や地盤の状態により、工事の方法を選択します。

地盤の発生からの工事方法の選択地盤の発生からの工事方法の選択

03.修正工法ラインナップ

地盤の状況と沈下の規模に合わせ適切な施工をご案内します。

鋼管杭圧工法
(アンダーピニング工法)

鋼管杭圧工法は沈下修正工事で最もよく使用される工法で、建物の荷重を反力に鋼管杭を支持地盤までジャッキを用いて圧入し、建物全体を支持させ修正する工法です。

支持台:最後はジャッキをはずし、鋼材支持台を設置した状態で、セメントで固めます。支持台:最後はジャッキをはずし、鋼材支持台を設置した状態で、セメントで固めます。
鋼管杭圧入工法のメリット
  • 建物の沈下を修正するだけでなく、再沈下も防止します
  • 引っ越しなどをすることなく、住みながら工事ができます
  • 騒音、振動、埃も少なく、資機材の置き場も取りません
  • 01. 施工前

  • 02. 資機材搬入

  • 03. 配管切り廻し完了

    建物周囲の配管確認

  • 04. 掘削完了

    鋼管設置場所の確保

  • 05. 圧入状況

    支持層まで鋼管を入れる

  • 06. 杭頭支持台設置
    完了

    建物を持ち上げる台の設置

  • 07. 注入管設置完了

    エアーミルク注入用の管設置

  • 08. エアーミルク作製
    状況

    エアーミルクの作成

  • 09. 埋め戻し完了

    施工後

耐圧盤工法

表層部が比較的固い、軟弱層が浅い、支持層が比較的浅い部分にある場合に使用される工法で、基礎の下に耐圧鉄板を敷き、ジャッキにて基礎を指示させて傾きを修正する工法です。

支持台:最後はジャッキをはずし、鋼材支持台を設置した状態で、セメントで固めます。支持台:最後はジャッキをはずし、鋼材支持台を設置した状態で、セメントで固めます。
耐圧盤工法のメリット
  • 鋼管杭圧入工法との併用が可能
  • 鋼管杭圧入工法と同じく、居住した状態で工事が可能です。
  • 騒音、振動の発生も少なく、資機材の置き場も省スペースです。
  • 01. 掘削完了

    耐圧盤設置場所の確保

  • 02. 耐圧盤検尺

  • 03. 支持台設置

    建物を持ち上げる台の設置

  • 04. 修正前

  • 05. ジャッキアップ

  • 06. 修正後

  • 07. 施工後

注入充填工法

建物の周辺に陥没や空隙(くうげき:地盤の隙間のこと)がある場合、 セメントを充填注入し、隙間を埋める工事を行います。

スクイズポンプからセメントミルクを流し込みます。スクイズポンプからセメントミルクを流し込みます。
注入充填工法のメリット
  • 短期間での施工が可能
  • 騒音、振動の発生が少ない
  • 01. 空隙確認

    施工前

  • 02. 注入管設置完了

    注入管設置

  • 03. エアーミルク
    注入状況

  • 04. 施工後

工事の後に…
工事完了報告書の提出

工事の内容についてのデータや写真を一冊にしてご報告します。
この資料はお施主様が生涯保管される貴重な財産となります。
必ず無くさず、大切に保存してください。

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